実効金利 計算機

拘束性預金(歩積両建)を考慮した、融資の実効金利(実質年利)を計算します。

入力

計算結果

表面 融資金利(年率)3.0000 %
実効金利(年率)3.6250 %

※ 拘束性預金がある場合、表面金利よりも実効金利のほうが高くなります(実質的な調達コスト)。

実効金利とは

銀行などの融資条件として、定期預金の積立や預金残高の維持を求められることがあります(拘束性預金、歩積両建)。この場合、表面上の融資金利よりも、実質的に負担している金利は高くなります。

計算式

実効金利 = ( 融資利息 − 預金利息 ) ÷ ( 融資残高 − 拘束預金残高 ) × 100

年率換算する場合は、期間で割って12を掛けます(本計算機では入力した期間(月)から自動換算)。

歩積両建(ぶづみりょうだて)とは

融資の実行と引き換えに、定期預金の積立等を求められる慣行。中小企業金融円滑化の観点から問題視されており、金融庁の監督指針でも禁止されています。

よくある質問

拘束預金がない場合は?

拘束預金残高=0、預金利息=0 と入力すれば、表面金利と実効金利は一致します。

拘束預金は違法では?

金融庁の監督指針で禁止されていますが、慣行として残るケースがあります。実効金利を把握しておくと交渉材料になります。

クレジットカードのリボ払いには使える?

リボ払いはAPRとAPYの差(複利効果)が問題です。本計算機は拘束預金型の融資向けで、用途が異なります。

出典・参考

  • 金融庁「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」

最終更新日:2026年5月9日